久しぶりに自社用の顧客管理システムに追加開発することになりました。
もうCakePHP3を1年くらい書いてなくて完全に忘れてます。
どうしよう。。。。 前の開発時にメモ残せばよかった。
というわけで、ここにメモ残しながら進めます。
例によって自分メモなので、読みにくいですが悪しからず。。。。
テーブル定義を書く「A5:SQL Mk-2」使う
旧世代SEな私は、やっぱりテーブルから書きます。
書くというか、いつものGUI使っちゃいますがね。。。
はい、もうホント「A5:SQL Mk-2」はもう本当に最高です。
リレーションとか面倒なので、カラム定義だけ埋めていきます。
今回は在庫部品用の(パーツマスタ)を作成します。
定義が完成したら、新規作成したテーブルを選択状態(複数選択可能)して
メニューから「ER図 > DDL作成」を選びます。
※選択しているオブジェクトにだけDDL作成のチェックを入れておきます。
これでMySQL用のCreate文ができました。
「HeidiSQL」を使って、MYSQLにテーブルを追加する
次は、MySQLにテーブル追加です。XAMPPを機動して・・・
HeidiSQLを立ち上げて、使用DBを選択、クエリタブを開きます。
え? コマンド使わないのダサくないって?
いいんです。もう私はサンデープログラマーなので。
GUIツールはいいですよー。 とっても便利ですよー。
先ほど作成したSQLをコピペして実行します。
これでパーツマスタができました。
コマンドプロンプトでBAKEする
いちおう、公式マニュアルを読み返しました。
https://book.cakephp.org/3.0/ja/bake/usage.html
私はよく忘れちゃいますが、bakeの実行ファイルは、
プロジェクトのbinフォルダの中にあるんですよね。
毎回「bin\cake」じゃなくて「cake」と打ち間違ってます。
//コマンドプロンプト立ち上げて対象のcakephp3開発フォルダに移動
[CMD] cd C:\xampp\htdocs\cake3_002
//bakeの実行ファイルを叩くとオプション一覧が表示されます。
[CMD] bin\cake bake
//テーブル指定せずに「bake all」 してみると、作成可能なテーブル一覧が出ます。
[CMD] bin\cake bake all
//今回はパーツマスタ(Parts)用のMVCを作ります。
[CMD] bin\cake bake all parts
これで一通りのソースができました。
ブラウザでも確認します。画面が表示されればOKですね。
※テンプレートを編集してあるので、通常の一覧画面と異なります。
これで土台ができました。