WordPressを新規インストールする際に、
FTPで大量のファイルをアップロードするのを待つのは面倒です。
レンタルサーバーの自動インストールも
DBの設定が意図しないものになったりと善し悪しあります。
そこで、WordPressのZipのままインストールすることにします。
手順1、WordPress本体のZipをDLしてくる
本家サイトから最新版
普通にデスクトップとかにおきます
手順2、ZIP解凍用のPHPを用意する
こんな感じで、文字コード「UTF-8」でファイル作成します。
名前を「openzip.php」とかにして保存。
//「wordpress-4.8-ja」部分が、後で解凍するZip圧縮ファイル名になります
if ($res === TRUE) {
$zip->extractTo('./');
$zip->close();
echo 'success';
} else {
echo 'failed';
}
?>
手順3、FTPソフトでWordPressのZipとopenzip.phpを同じ階層にアップロード
wordpressの圧縮ファイルと同じ場所に、openzip.phpをアップします。
手順4、ブラウザのURL入力欄で「openzip,php」のアドレスを入力
うまく解凍されると、こうなります
もう一度FTPソフトでみると、解凍されたWordPress本体ができています
不要なファイルは削除します
手順5、WordPressのモジュールを好きな場所に移動
今回は、アップロード先のドメインルートにWordPressをインストールするので、
モジュールをすべて「WordPress」フォルダからひとつ上のフォルダ階層に移動します
おわり、設置した場所のURLを開いてインストール
あとは、通常通りのインストール画面です