SQL Server 2014 Expressのインストール手順をメモしておきます。
SQL Server Express のダウンロード
.Netフレームワーク4.0がない場合は先にインストールしておきます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3324
本体はこちら
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/confirmation.aspx?id=42299
「ExpressAndTools」の64bit版を例に進めていきます。
サービスパックSP2
文字コードUTF8でのCSV出力に対応したりと便利な機能が追加できます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=53167
適当なところにダウンロードします。
SQL Server Express のインストール
インストーラを起動すると、圧縮ファイルの解凍先を聞かれますが、そのままOKで進みましょう。
ファイルが解凍されていきます。
新規インストールを選択します、
ライセンスに同意して進みます。
インストール先などを確認して進みます。
最初に作成するインスタンス名を決めます。
特に変更の必要はないですね。
アカウント名はサービス別に分けときましょう。
SQL Server Express インストール時の認証方式
インストール時に気をつけるポイントは、この認証方式の選択です。
とりあえずは、「混合モード」を選択し、「管理者パスワード」を決めておきましょう。
ある程度複雑なパスワードでないと、簡単なパスワードはNGと言われてしまうので注意です。
これでインストールが開始されます。
しばらく待つと、問題なければ完了となります。
SQL Server Express の動作確認
SQLServerは、MySQLやOracleと同じDBサーバーなので、
サーバーを起動(インスタンスの開始・サービス開始と呼ぶ)しなくてはいけません。
XAMPPなどでWindowsにMySQLを入れた場合などは、
コントロールパネルからサービススタートしていたと思います。
※下記はXAMPPコントロールパネルの例です。
では、SQLServerはどうやってサービススタートするのかというと、
基本的にWindowsの起動と同時に、SQLServerもスタートしてくれます。
状況を確認するには、「構成マネージャ」を見ます。
下記の場所を探してください。
Windowsボタン
> 全てのプログラム
> Microsoft SQL Server 2014 Express
>構成ツール
>構成マネージャ
このように「実行中」とステータス表示を確認できます。
SQL Server Express を「停止」したい場合
ちなみに、SQLServerを「停止」したり、「再起動」したいときは、
構成マネージャのサービスを右クリックすれば変更できます。
ためしに「停止」をクリックすると。。。
停止状態になり、データベースが停止します。
再び起動したい場合は、同じく右クリックして「開始」を選択します。