SSLサイトを移転する際に、移転先のサーバーに移設作業する際に仮のSSLを発行しておく方法があります。
この手順の中で、Let’s Encryptのドメインの所有確認を行う際でトラブルが良く起こります。
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http-01認証は、稼働中のWordPressサイトでは避けたい
既にWordPress等のCMSでサイト構築してあると、ドットから始まる隠しディレクトリはだいたい404エラーとなります。
FTPソフトでアップロードして、URLをブラウザに入れてもアクセスできない事が多いです。
稼働中のサイトでファイルのアクセス権限や「.htacccess」ファイルの設定変更をするのは避けたいです。
そうなると、必然的にドメイン認証(dns-01)認証になります。
dns-01認証は、DNS設定を行うサーバーがポイント
これもハマると大変でした。
GMOクラウドVPSでは、アカウントマネージャーでDNS設定
→PLESKのDNS設定ではない
これでSSLなうで、所有権確認も成功します。